【決定版】ベランダや洗濯物を守る!カメムシの対策方法と寄せ付けない予防方法

生活
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秋晴れの気持ちの良い日、洗濯物を取り込もうとしたらあの独特の形をした虫がびっしりとついていて、思わず悲鳴を上げてしまった経験はありませんか。

網戸や窓のサッシにうごめく姿を見るだけで、本当に嫌な気持ちになりますよね。

実は近年、様々な理由でカメムシが大量発生しており、私たちの生活を脅かすようになっています

ここでは、カメムシの対策方法や、ベランダ・洗濯物にカメムシを寄せ付けない予防方法について、詳しくお伝えしていきます。

市販のグッズを使う方法から、お家にあるもので簡単にできる裏技まで、私が実際に効果を感じた方法を包み隠さずご紹介します。

カメムシの生態を知り尽くして、あの強烈な臭いとおさらばしましょう。

カメムシが大量発生する理由と生態について

カメムシ対策を始める前に、まずは敵を知ることが大切だと感じています。

なぜ彼らが私たちの家を目指してやってくるのか、その生態や行動パターンを知ることで、より効果的な対策が打てるようになります。

どんな種類のカメムシがいるのか

日本国内だけでも、およそ1300種類以上ものカメムシが生息していると言われています

その中でも、私たちの生活圏でよく見かける代表的な種類をいくつかピックアップして表にまとめてみました。

カメムシの種類特徴好きなものや場所
ツヤアオカメムシ全体がツヤのある緑色で体長約15mm 果樹などを好み、市街地でも大量発生が報告されている
チャバネアオカメムシ丸みのある緑色の体と茶色の羽を持つ 果樹を好み、大きな被害を出すことがある
クサギカメムシ暗褐色で16mm程度の大きな体 野菜などを好み、洗濯物にもつきやすい
マルカメムシ体長5mmほどと小型で丸い形状 マメ科の雑草を好み、洗濯物に付着することも多い

私たちが「臭い!」と悩まされているのは、主にこれらの種類であることが多いですね。

なぜ今年はこんなにカメムシが多いのか

ニュースでも話題になっていますが、今年は全国的にカメムシの大量発生が報告されています

その大きな原因の一つが、近年の暖冬です

本来であれば、冬の厳しい寒さを乗り越えられずに死んでしまう個体が多いはずなのですが、暖冬の影響で冬を越せるカメムシが増えてしまっているそうです

さらに、夏場に彼らのエサとなるスギやヒノキの実が豊作だったことも、大量発生に拍車をかけています

エサをたっぷり食べて繁殖したカメムシたちが、秋になると暖かい越冬場所を求めて一斉に私たちの住む住宅地へと移動してくるのです

これだけの数が一気に押し寄せてくると思うとゾッとしますが、だからこそ早めの対策が必要ですね!

ベランダと洗濯物のカメムシ対策方法

カメムシ被害で一番頭を悩ませるのが、ベランダと洗濯物ですよね。

せっかく洗った良い香りのタオルに、あの悪臭がついてしまった時の絶望感は計り知れません。

洗濯物にカメムシを寄せ付けない工夫

カメムシは、白や明るい色を好む習性があります

太陽の光を反射して明るく見える白いTシャツやシーツなどは、カメムシにとって絶好の日向ぼっこスポットになってしまうのです

さらに、フローラル系や柑橘系などの甘い香りの柔軟剤にも引き寄せられる可能性があると言われています

無香料の洗剤に切り替えるか、カメムシが多い時期は部屋干しにするのが一番確実な対策だと感じています

どうしても外干ししたい場合は、取り込む前に必ずカメムシがついていないか、服の裏側までしっかりチェックする習慣をつけるのがいいと思います。

ベランダの環境を見直す

カメムシは雑草や落ち葉の下など、身を隠せる場所が大好きです

ベランダに枯れ葉が溜まっていたり、雑草が生い茂っていたりすると、そこがカメムシの温床になってしまいます

月に1回はベランダの掃き掃除をして、不要なゴミや落ち葉を取り除いておくことが大切です

また、プランターで植物を育てている場合は、葉の裏に卵を産み付けられていないか定期的にチェックしてみてください

環境を清潔に保つだけでも、カメムシを寄せ付けない効果は抜群だと思います。

窓や玄関からの侵入を防ぐ予防方法

ベランダの対策ができたら、次は家の中への侵入を阻止しましょう。

カメムシはほんのわずかな隙間からでも、驚くほど簡単にするりと家の中に入ってきてしまいます。

わずかな隙間も見逃さない

カメムシの体は平べったく、厚さは2mmから3mmほどしかありません

そのため、2mm程度の隙間さえあれば、どこからでも侵入できてしまうのです

玄関のドア枠のゆるみや、窓のサッシの隙間、網戸の破れなどは、カメムシにとって恰好の侵入ルートになります

100円ショップやホームセンターで売っている隙間テープを使って、これらの隙間を物理的に塞いでしまうのが非常に効果的です

エアコンのドレンホース(排水ホース)からも入ってくることがあるので、専用の防虫キャップやストッキングなどで出口を塞いでおくのをお忘れなく

光や匂いで予防する

カメムシは紫外線を多く含む光に集まる習性を持っています

夜間、家の窓から漏れる光や、玄関の外灯につられて寄ってくることが多いのです

外灯を紫外線の少ないLED照明に交換したり、窓には遮光カーテンを引いて光が外に漏れないようにしたりするだけでも、かなり寄り付かなくなります

さらに、玄関周りや窓枠に、市販の忌避剤やスプレーを吹きかけておくのも一つの手です

侵入経路を塞ぎつつ、寄り付きにくい環境を作るというダブルの対策はとてもポイント高いですね!

カメムシを寄せ付けないためのおすすめ手作りスプレー

市販の殺虫剤や忌避剤も便利ですが、小さな子どもやペットがいるご家庭では、強い成分の薬剤を使うのは少し抵抗がありますよね。

そんな方におすすめしたいのが、身近な材料で作れる手作りの忌避スプレーです。

ハッカ油を使ったスプレー

カメムシは、ミントやハッカのような清涼感のある香りがとても苦手です

ハッカ油を使ったスプレーは、天然成分で安全にカメムシを遠ざけることができる優れものです

作り方はとても簡単で、無水エタノール10mlにハッカ油を10滴から20滴ほど混ぜ、そこに水90mlを加えてスプレーボトルに入れてよく振るだけです

これを網戸や玄関周りにシュッと吹きかけておけば、カメムシが嫌がって近寄らなくなります

ただし、猫や鳥などを飼っているご家庭では、ハーブの成分で中毒を起こす危険があるため、使用は避けた方が安全です

唐辛子を使ったスプレー

ハッカ油が手に入らない時や、もっと強力なものが欲しい時は、唐辛子を使ったスプレーもおすすめです。

唐辛子に含まれるカプサイシンという辛味成分が、カメムシの神経を刺激して強力な忌避効果を発揮します

空のスプレーボトルに水とお酢を1対1の割合で入れ、そこに乾燥した唐辛子(鷹の爪)を2〜3本そのまま入れて半日ほど放置すれば完成です

これも網戸や窓枠などに吹きかけておくと、カメムシの侵入を防ぐ強力なバリアになります

手作りスプレーはこまめに吹きかけ直す必要がありますが、手軽にできるのでぜひ試してみてくださいね!

万が一カメムシを見つけた時の安全な駆除方法

どれだけ対策をしていても、ふとした瞬間にカメムシが家に入り込んでしまうことはあります。

そんな時、絶対にやってはいけないのが「手で触る」「叩き潰す」「掃除機で吸い込む」の3つです

これをやってしまうと、強烈な悪臭を放たれて部屋中が大変なことになってしまいます。

ペットボトルを使った手作り捕獲器

カメムシを刺激せずに安全に捕獲するには、空のペットボトルと中性洗剤を使った手作りトラップが最強です

ペットボトルの底に水を3分の1ほど入れ、そこに食器用洗剤を数滴垂らしておきます

壁に止まっているカメムシの真下にこのペットボトルを近づけると、カメムシは危険を感じて自分からポトッと下へ落ちる習性があります

洗剤水の中に落ちたカメムシは、洗剤の成分で呼吸器が塞がれて窒息するため、臭いを出す暇もなく駆除できるのです

手を汚さずに確実に仕留められるこの方法は、本当に知っておいて損はないと思います。

粘着テープを使った方法

ペットボトルを用意する時間がない時は、ガムテープや養生テープなどの粘着テープを使う方法も手軽です

カメムシの背中側からそっと粘着テープを貼り付け、そのままテープを半分に折りたたんでカメムシを包み込んでしまいます

密封状態にしてしまえば臭いが漏れることもなく、そのままゴミ箱へ捨てることができます

窓の隙間などに、粘着面を外側にして輪っか状にしたテープを置いておく「待ち伏せトラップ」として使うのも効果的ですね

あの強烈な臭いがついてしまった時の対処法

気をつけていたのに、うっかりカメムシに触れてしまったり、洗濯物に臭いがついてしまったりすることもありますよね。

カメムシの臭い成分は水には溶けにくく、油に溶けやすいという性質を持っています

手についた臭いを落とすには

手にカメムシの臭いがついてしまった時は、普通の石鹸で洗ってもなかなか落ちません。

そんな時は、サラダ油やオリーブオイル、あるいはメイク落としのクレンジングオイルを手にたっぷりつけて、よく揉み込んでください

油と臭い成分をしっかり馴染ませてから、ハンドソープで洗い流すと、嘘のように臭いがスッキリと落ちます

衣服についた臭いの落とし方

洋服や布製品に臭いがついてしまった場合は、少し熱を加えるのがポイントです。

臭いの成分は揮発性が高いので、スチームアイロンの熱い蒸気を当てたり、ドライヤーの熱風を当てたりすると、臭いが飛んでいきやすくなります

そのあと、酸素系漂白剤を使って洗濯し、しっかりと天日干しをすれば、嫌な臭いはほとんど気にならなくなるはずです

いざという時のために、この対処法を覚えておくとパニックにならずに済みますね。

まとめ

カメムシの対策方法について、予防から駆除まで様々な角度でお伝えしてきました。

侵入経路を塞ぎ、苦手な匂いで遠ざけ、見つけたら刺激せずに捕獲するというステップを踏めば、カメムシ被害は確実に減らすことができます。

ぜひご自宅の環境に合わせて、できることから実践してみてくださいね。

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